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[CL]アウェーゴール奪えず…ドルトムントMFサヒン「チャンスを1回はモノにしないと」

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[4.2 欧州CL準々決勝第1戦 R・マドリー3-0ドルトムント]

 ドルトムントは2日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝第1戦でレアル・マドリーと対戦し、0-3で敗れた。試合後のMFヌリ・サヒンのコメントをクラブ公式HPが掲載している。

 ドルトムントは開始早々の前半3分、MFガレス・ベイルに先制を許すと、前半27分にもMFイスコに決められ、0-2で前半を折り返した。後半はMFマルコ・ロイスを起点に反撃に出るも、後半12分にFWクリスティアーノ・ロナウドに3点目を決められてしまい、0-3。後半14分には決定機を迎えるも、ゴール前のこぼれ球をMFヘンリク・ムヒタリアンが決め切れず、零封負けを喫した。

 サヒンは「チャンスがないわけではなかった。何度もカウンターでチャンスをつくれていたし、少なくとも1回はモノにしなければいけなかった。結局ゴールを奪えなかったので、第2戦の戦い方が非常に難しくなってしまった」と、アウェーゴールを奪えなかったことを悔やんだ。

「レアル・マドリーのゴールには、彼らのクオリティーの高さが現れていた。しかも自分たちの思惑とは違い、立ち上がりに失点してしまった。第2戦で何が起こっても不思議ではないけど、僕らも現実的に考えないといけない」と、準決勝進出へ厳しい状況に追い込まれたことを認めた。


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