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[CL]逆転での決勝進出目指すバイエルン「良い予感がする」

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 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は29日、準決勝第2戦を行い、前回王者のバイエルン(ドイツ)がホームにレアル・マドリー(スペイン)を迎え撃つ。敵地での第1戦を0-1で落としたバイエルンだが、2シーズン連続の決勝進出に自信を見せている。

 クラブの公式HPによると、前日会見に出席したジョゼップ・グアルディオラ監督は「より効果的に、より攻撃的にプレーし、攻撃と守備の正しいバランスを保つこと」が重要だとコメント。決勝進出のためには勝利が最低条件だが、アウェーゴールを許せば、状況は難しくなる。リスクマネジメントしながらゴールを目指すバランスが大切になる。

 MFアリエン・ロッベンも「とても単純だ。とにかく前に向かってプレーする。自分たちのプレーをして、ゴールを奪わなければならない」と強調する一方で、レアルのカウンターについても「もちろん頭に入れておかなければならない」と警戒する。ただ、「それは恐れてはいけない」とも指摘。「良い予感がする」と、自信を漂わせた。

 グアルディオラ監督就任後、ホームゲーム前夜でも選手は必ず自宅で家族と過ごしていたが、今回は前日練習後に直接ホテルへ向かった。2シーズン連続の3冠を狙ううえで、最も重要な一戦を前にチームは集中力を高めている。


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