故郷マデイラ島に銅像が完成

　レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドが21日、故郷マデイラ島に建てられた自身の銅像の完成セレモニーに出席した。

　2013年12月にオープンした自身の博物館の付近、フンシャル港に建てられた銅像は全長2メートル40センチで、800キロの銅を使用。マデイラ島の新たな観光名所となることが期待されている。

　完成セレモニーに出席したポルトガル代表FWは、次のように喜びを表した。

「自分が育った地であり、ルーツや家族のあるマデイラに銅像が立つなんて誇り高い。生きている人間を称賛するのは素晴らしいことだと思う」

「自分のスピーチなんてたいしたものではなく、僕はサッカーをプレーしていた方が良い人間だ。だけど、僕の人生における特別な場所に、自分の姿が残されるという歴史的な瞬間だ。成長を続けるためのモチベーションとなる。僕のためにスペシャルなことをしてくれた、すべての人々に感謝をしたい」

　また、2015年の目標についても語っている。

「2015年も2014年のように忘れられない年になること、今年のようにすべてを勝ち取れることを願っている。何よりも、チャンピオンズリーグで再び優勝したいね」

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