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今言うと負け惜しみにしか…ベンゲル監督「アウェーゴールは時代遅れ」

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 アーセナルのアーセン・ベンゲル監督が、アウェーゴール方式に関しての持論を語った。

 アーセナルは欧州CL決勝トーナメント1回戦でモナコと対戦。ホームでの第1戦を1-3で落としたアーセナルは、敵地での第2戦を2-0で勝利したが、アウェーゴールの差で敗退が決定。アーセナルは実に5年連続で16強敗退となった。

 直後の発言だけに、負け惜しみに聞こえてしまうが、ベンゲル監督は、アウェーゴール方式について、改善を要求している。『BBC』が伝えた。

「プレミアの2チームがアウェーゴールで敗退してしまった。ただこれは時代遅れのルールだ。このルールは1960年代に作られたもの。当時はアウェーで攻撃的に戦うチームを助けていたと思うが、サッカーは時代によって変わるもの。今ではこのルールが重くなりすぎている」

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