[CL]マドリー、ベイルは2～3週間の離脱 ベンゼマもCLダービー欠場へ
レアル・マドリーは20日、MFガレス・ベイルが左足のふくらはぎを負傷したことを発表した。
18日のリーガ第32節、本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのマラガ戦で負傷したベイル。20日に受けた検査の結果は、左ふくらはぎの負傷だった。マドリーは詳細こそ明かさなかったが、スペイン『マルカ』は重度1の肉離れであるとの見解を示し、2～3週間の戦線離脱となる見込みを伝えている。
ベイルはこの負傷によって、14日に行われるチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグ、ベルナベウでのアトレティコ・マドリー戦欠場が確実に。また離脱期間が実際に2～3週間となる場合、リーガでは第36節バレンシア戦までの3試合を欠場することになる。
マドリーはまた、FWカリム・ベンゼマもアトレティコとのセカンドレグ欠場が濃厚と見られている。ファーストレグで右ひざに問題を抱え、マラガ戦を欠場したフランス代表FWだが、『マルカ』によれば現在も状態は思わしくなく、22日の試合に出場することは難しいようだ。
アトレティコ戦では今季中の復帰が絶望的となったMFルカ・モドリッチ、またDFマルセロも出場停止で欠くマドリーだが、ベンゼマ、ベイル、FWクリスティアーノ・ロナウドによって構成される“BBC”の“BB”をも失うことになった。
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