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[CL]「何点取ったら勝てるんだ」…ガルシア監督、壮絶ドローにガッカリ

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 20日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第3節でレバークーゼンのホームに乗り込んだローマは4-4で引き分けた。

 前半19分までにFWハビエル・エルナンデスに2得点を許してレバークーゼンにリードを奪われたローマだったが、ここから猛反撃に出る。同29分と同37分にMFダニエレ・デ・ロッシがゴールを陥れて同点に追い付くと、後半9分にはMFミラレム・ピャニッチが鮮やかな直接FK弾を沈めて3-2と逆転に成功。

 さらに後半28分にはFWイアゴ・ファルケがネットを揺らし、リードを2点差としたが、残り6分からレバークーゼンに2得点を許して4-4のドローに持ち込まれてしまった。

 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、チームを率いるルディ・ガルシア監督は、「アウェーで0-2から追い付けたのだから悪くはない結果だが、全員が失望しているよ。4点を決めたのに、短時間で2失点する必要はない。勝つためには何点取ればいいんだ?」と4得点を奪いながらもドローに終わったことに落胆した。

「観客にとっては面白いゲームだったかもしれないが、監督にとってはそうではないよ」


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