マンチェスター・ユナイテッドのレジェンド、ポール・スコールズ氏は、MFアシュリー・ヤングの悪い癖に苛立っている。

　ユナイテッドは3日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)・グループB第4節でCSKAモスクワをホームに迎え、1-0で勝利した。しかし、全員を満足させる内容でなかったのは間違いない。

　0-0で迎えた後半、シミュレーションを取られることはなかったものの、ヤングが再び悪い癖を見せてしまった。これにはレジェンドも不満があるようだ。

　イギリス『BTスポーツ』で、スコールズ氏が次のように述べた。

「アシュリーはこういったことをもうやめるべきだ。彼自身もやめなければいけないと気づいている。ただ、習慣として覚えてしまっているんだ。これをなくしていかなければいけない」

「みっともないことで、どうにかしなければいけない。アシュリーも分かっている。本当に良い選手だが、染みついたものがあるのだろう」

　ユナイテッドはその後、FWウェイン・ルーニーのヘディングシュートで均衡を破り、勝ち点3を手にした。

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