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シティとの第2戦へ、ディ・マリア「マンチェスターで勝つのは簡単ではない」

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 パリSGに所属するMFアンヘル・ディ・マリアがUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の準々決勝第2戦・マンチェスター・シティ戦へ向けて意気込んだ。クラブ公式サイトがディ・マリアのコメントを伝えている。
 
 アルゼンチン代表MFは2-2で引き分けたホームでの一戦を「難しい試合だったのは確かだよ」と振り返り、「第2戦はいつも難しくなる。両チームともお互いをよく分かっていないからね。第2戦は初戦とは異なった試合になるだろう。僕らはもっといいプレーをしなければならない。マンチェスターで勝つのは簡単ではないけれど、僕らには得点を挙げてチームが必要としている結果を出す力のある選手がいる」と話した。

 マンチェスター・ユナイテッドからパリSGへ移籍後、初めてマンチェスターへ“凱旋”することになる。ディ・マリアは「いつも凄い雰囲気に包まれていた」とエティハド・スタジアムの雰囲気を振り返り、「あのような雰囲気の中でプレーするのは選手にとって素晴らしいことだ。サポーターは試合の最初から最後までチームを応援する。でも僕らのサポーターも集まるから、彼らの応援を当てにすることができる」とコメント。

「チームには先発の選手だけでなく他の選手もいる。第1戦を終えて、僕らは目標を達成するにはマンチェスターで勝たなければならないことになった。僕らはできると自信を持っている。もちろんシティは優れたチームなので簡単ではない。でもこの試合に勝つために全力を尽くす」と強く誓った。

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