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C・ロナウドはジダンを賞賛「監督として、人として素晴らしい」

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[5.4 欧州CL準決勝第2戦 R・マドリー1-0マンチェスター・C]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は4日、サンティアゴ・ベルナベウで準決勝の第2戦を行い、レアル・マドリー(スペイン)はマンチェスター・シティ(イングランド)に1-0で勝利。第1戦は0-0だったため、2戦合計1-0としたレアルがアトレティコ・マドリー(スペイン)の待つ決勝戦に進出した。

 試合後、FWクリスティアーノ・ロナウドは「完璧なゲームだった。非常に良いパフォーマンスをみせることができたと思う。2点目を取れば試合を終わらせることもできたけど、それはできなかったね」と振り返った。『beINスポーツ』で話した内容をスペイン『アス』が伝えている。

「皆が僕のコンディションに疑問を持っていたみたいだけど、ジダンが『100%』だと話したとおりに、僕はすぐに復帰した。たしかにコンディション的には十分とはいえないのは明らかだったけど、チームのためにいい仕事をしたし、一番の目標であった決勝進出は果たしたよ」

 5月28日の決勝ではアトレティコ・マドリーと対戦する。「CL決勝には本命はいない。またアトレティコと戦うことになったけれど、それはリーガのレベルの高さを実証することにつながるから嬉しいね。アトレティコとの試合は常に特別なものなんだ」と欧州CLでの“ダービー”を喜んだ。

 またC・ロナウドはチームを率いるジネディーヌ・ジダン監督について言及すると、「彼は良い仕事をしている。僕たちは互いを助け合っているんだ。彼がここで監督を続けることを望んでいるよ。監督として、一人の人間として彼は素晴らしいんだ」とコメント。

「僕たちはどんなときもジズーと共にやってきたんだ。彼は謙虚で人の話を受け入れてくれる。それは常に重要なことなんだ」と指揮官を称えた。

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