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ドルトムント香川、スポルティング戦は負傷欠場か…ルールダービーで足首に打撲

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ルールダービーで足首を負傷したドルトムントMF香川真司

 ドルトムントは2日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループF第4節でスポルティング・リスボンをホームに迎える。ドルトムントMF香川真司はこの一戦を欠場する見通しとなった。

 香川は週末のブンデスリーガ戦、シャルケとのルールダービーに先発出場したが、足首に打撲を負ったようだ。トーマス・トゥヘル監督が、スポルティング戦に向けた会見でチームの状態について説明した際に明かしている。

「シンジはダービーで打撲を受け、足首が腫れてしまっている。なので今日の練習には参加できていない。足首が腫れて、試合前最後のトレーニングを欠席すれば、試合への出場はかなり厳しいのは説明するまでもないだろう」

 一方、DFラファエル・ゲレイロ、MFゴンサロ・カストロ、FWアンドレ・シュールレが全体練習に復帰している。彼らについてトゥヘル監督は「カムバックを果たせるコンディションにあるのと競争できるフィットネスレベルを持つのとは異なる。当然彼らを先発させたいが、3人ともスタートすることはないだろう」と慎重な姿勢を崩さなかった。


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