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衝撃のスーパーボレー…10試合10ゴールのジェコを指揮官も絶賛

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ローマ指揮官がFWエディン・ジェコに賛辞

 ローマは、18日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第3節で、チェルシーと3-3で引き分けた。試合後、エウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督は、この日2ゴールを挙げたFWエディン・ジェコを称賛している。

 敵地に乗り込んだローマは、前半37分までに2点を許す苦しい展開に。しかしDFアレクサンダル・コラロフのゴールで1点を返して前半を折り返すと、後半に入ってジェコが躍動。後半19分には、ハーフェーライン付近からの浮き球のパスをダイレクトボレーでネットに突き刺し1点目をゲット。さらにその6分後には、FKに頭で合わせ一時は逆転となるゴールを決めている。

 背番号9は、これで今季公式戦10試合で10ゴールと絶好調を維持している。ディ・フランチェスコ監督は、衝撃的なボレーを含む2ゴールを挙げたエースを絶賛した。

「エディンが多くのゴールを挙げていることはわかっているが、特にチームのために献身的に働いてくれたことが嬉しいよ。今日は他にもチャンスが有ったし、もっと点を奪えたかもしれない。最高のパフォーマンスだったね」

 そして試合内容を振り返り、チームのパフォーマンスは素晴らしかったと語っている。

「我々はもっと楽に3ポイントを得られていただろう。しかし、2つのミスを犯して2点ビハインドを負ったことを忘れてはならない。チェルシー相手に自分たちの試合をして、勝つために挑戦し続けた。正しいメンタリティであり、このようなパフォーマンスは自身を高めてくれる。今日は自分たちが示した姿勢を誇りに思う」

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