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9季ぶり決勝T進出のリバプール、7発大勝劇でクラブ記録が2つ生まれる

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GL最終節で7-0の大勝を飾ったリバプール

 リバプールは6日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)第6節でスパルタク・モスクワに7-0で勝利した。この大勝劇で、レッズにとって嬉しいクラブ記録が2つ生まれている。

 本拠地「アンフィールド」にスパルタク・モスクワを迎えたリバプール。開始4分でMFフィリペ・コウチーニョがPKを決めると、その後はゴールラッシュ。コウチーニョがハットトリックを達成するなど7得点を奪い大勝を収めた。

 リバプールは、グループリーグ全6試合を3勝3分の首位でフィニッシュ。2008-09シーズン以来の決勝トーナメント進出を果たしている。

 この試合で3分51秒にコウチーニョが決めた先制点は、CLにおいて「アンフィールド」でのクラブ史上最速得点となった。また、ブラジル代表MFにとってこれが2013年のリバプール加入後初のハットトリックとなっている。

 また、前半19分にチーム3点目を奪ったFWロベルト・フィルミーノは、グループリーグでの得点数を「6」に伸ばした。これはグループリーグにおいてクラブ史上初最多得点記録となっている。

 6試合で23ゴールを挙げ、堂々の首位突破を果たしたリバプール。9シーズンぶりの決勝トーナメント進出に、華を添える記録がいくつも生まれる大勝劇となったようだ。

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