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「CLラストゲームになり得る」敵地でのレアル戦を迎えるブッフォンが認める

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ユベントスGKジャンルイジ・ブッフォン

 ユベントスのGKジャンルイジ・ブッフォンは、11日のレアル・マドリー戦がチャンピオンズリーグのラストゲームになる可能性があると話した。

 来シーズン以降の去就について明言を避けているものの、ブッフォンは今シーズン終了後にユベントスとの契約が満了を迎える。3日に行われたチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグのレアル・マドリー戦でホームで0-3と完敗を喫したユベントスが準決勝に進出する可能性は低く、セカンドレグが自身のキャリアにおいて最後のチャンピオンズリーグになる可能性があるとブッフォンが認めている。

「重要なことはこの試合がユベントスにとって最後のチャンピオンズリーグではないということだ。でも、私にとってはこれが最終戦になる可能性があるが、悲観的に思う必要はない。ラストゲームがレアル・マドリーとの一戦だなんて子供のころ考えもしなかった。ポジティブに考えるべきだ」

 また「ベルナベウでプレーするつときはいつでも私たちにとっても素晴らしい雰囲気だ」とレアル・マドリーの本拠地で再びプレーする喜びを語ったイタリア代表GKだが、この一戦について「明日何か美しいことが起きれば最高だろうが、あまり期待していない」と逆転の可能性は少ないとコメントを残した。

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