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トゥヘル、CLでまさかの逆転敗退を考える…「初めてのこと。説明が難しい」

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 パリSGトーマス・トゥヘル監督が、悲劇的な逆転負けについて改めて語っている。

 パリSGは6日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦でマンチェスター・ユナイテッドと対戦。初戦を2-0と勝利していたものの、ホームでのセカンドレグで1-3と敗戦。アウェーで2点差勝利を先に挙げながら敗退を余儀なくされた史上初のチームとなっている。

 トゥヘルは「全員が最悪だと感じているし、悲しんでいる。もう話したよ。日曜日のトレーニングは凄まじいものになった。そしてとても集中していた」と話している。さらに、「何が起こってしまったのか」という質問に「アクシデントだった」と答えた。

「私にとって初めてのことだ。説明するのは難しい。試合をコントロールしていたが、2つの個人のミスがあった。最終的にはVARの審判の使用が大きなミスになったと思う。0-1とされた時のチームのリアクションもパーフェクトだった。すぐに同点にできたからね。それから2-1、3-1とするチャンスもあったんだ」

 まさかの敗退にトゥヘル監督への逆風も強まるが、「まだ契約が1年残っているし、ここに残りたい。ここで成長し、成功することが目標だよ」と残留を望んだ。

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