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CL死の組に興奮するリバプール指揮官クロップ「見たくない試合がない」

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リバプールユルゲン・クロップ監督

 リバプールユルゲン・クロップ監督は2021-22シーズンのチャンピオンズリーグに向けて意気込みを語った。

 今季のリバプールはアトレティコ・マドリー、ミラン、ポルトとグループBで同居。初戦ではミランと対戦するが、クロップは「私が来たときから最も厳しいグループであることは間違いない」と話している。

 一方で、チャンピオンズリーグは2024年から新方式を導入し、32チームによるグループリーグに代えて、36クラブによる1リーグ制を導入することを明らかにした。クロップはこれについて「理解できない」としている。

「私はチャンピオンズリーグのありのままの姿が好きだ。今回のようなグループを見ると、『本当に見たいのか?』と思われるような試合はない」

 さらに、指揮官は今季の戦いについて「最初の1秒から最後の1秒までエキサイティング」と予測し、このように続ける。

「このグループでは、早い段階での決定は見られないだろう。それは我々が望んでいたことでもある」

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