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「たった4失点で喜ぶべき」「脅かすほどの実力がない」英解説陣がユベントスを酷評…

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大敗したユベントス

 チェルシーユベントスの一戦について、イギリス『BT Sports』解説陣が見解を述べた。

 23日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第5節で、チェルシーとユベントスが対戦。ホームのチェルシーが常に主導権を握り、ユベントスにほとんどチャンスを与えないまま4-0と完勝を収めている。

 チェルシーのOBで、この試合を『BT Sports』で解説したジョー・コール氏は「シャンパン・サッカーだね。信じられないほど美しいプレーだった」と古巣を絶賛している。

「ユベントスは『たった4ゴールですんだ』と喜ぶべきだろうね。今日はロメル・ルカクもティモ・ベルナーも先発ではなかった。1億5000万ポンド相当のタレントがベンチだったのに、ユベントス相手に4ゴールも奪ってしまったんだ。言葉が出ないよ」

「プレミアリーグの首位、CLグループリーグの首位、ヨーロッパ王者だ。そして、アカデミー出身者で構成されているのも素晴らしい」

 また、同じく解説を務めていたスティーブ・マクマナマン氏は「ユベントスはイングランドのチームと対戦したくないだろう。セリエAから来た彼らは、脅かすほどの実力を持っていないからね」とユベントスに辛辣な意見を述べている。

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