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20年以来の公式戦3連敗を喫したパリSG、23年の黒星が22年を早くも超える

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ホームでバイエルンに敗れたパリSG

 23年の黒星が、早くも22年の数字を上回ったようだ。

 14日に開催されたUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦でバイエルンをホームに迎えたパリSG。試合は前半をスコアレスで折り返すと、後半8分にFWキングスレー・コマンにネットを揺らされ、バイエルンに先制を許してしまう。

 1点のリードを許したパリSGは、ベンチスタートとなっていたFWキリアン・ムバッペをピッチに送り込むなど、状況を打開しようと試みたが反撃及ばず。0-1の完封負けでホームでの第1戦を落とした。

『uefa.com』によると、9日のクープ・ドゥ・フランスでマルセイユに1-2、12日のリーグアン第23節でモナコに1-3の敗戦を喫していたパリSGは、20年以来となる公式戦3連敗。さらに23年の黒星は「5」となり、22年の1年間で喫した「4」をわずか1か月半で超えてしまったようだ。

 パリSGの次戦は19日、リーグアン第24節でリールをホームに迎える。

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