beacon

ベンフィカがゴールラッシュでクラブ・ブルージュ粉砕! 2戦合計7-1で2季連続のCLベスト8進出

このエントリーをはてなブックマークに追加

ベンフィカが圧巻のゴールラッシュ

[3.7 欧州CL決勝T1回戦 ベンフィカ 5-1 クラブ・ブルージュ]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第2戦が7日に開催され、ベンフィカ(ポルトガル)はホームでクラブ・ブルージュ(ベルギー)に5-1で勝利した。2試合合計スコアは7-1。2シーズン連続のベスト8進出を果たした。

 2月15日に行われた第1戦は、クラブ・ブルージュの本拠地に乗り込んだベンフィカが2-0で完勝。第2戦でもベンフィカが開始直後からチャンスを量産すると、前半38分に先制した。

 カウンターからFWゴンサロ・ラモスが左サイドをドリブルで駆け上がり、切り返しから右足でクロスを供給。ファーで受けたMFラファ・シウバが巧みなボールタッチでDFを翻弄し、右足のアウトでゴール左に流し込んだ。

 前半アディショナルタイム2分にはMFジョアン・マリオのスルーパスに走り込んだG・ラモスがボックス内で複数のDFをかわし、右足でシュート。ゴール左に突き刺し、2-0とした。

 ハーフタイムを挟んでも主導権を渡さないベンフィカ。後半12分、ペナルティエリア左のDFアレハンドロ・グリマルドが折り返し、ニアのG・ラモスが左足で流し込んだ。

 後半25分にはDFジウベルト・モラエス・ジュニオールがペナルティエリア内で倒され、PKを獲得する。同26分、キッカーのJ・マリオが右足でゴール右に決め、リードを4点に広げた。

 J・マリオは今大会5試合連発となる6得点目。さらに後半32分、テンポの良いボール回しからFWダビド・ネレスがMFジョアン・ネベスのラストパスを受けると、ペナルティエリア左から左足でゴール右に流し込み、5-0とした。

 クラブ史上初の決勝トーナメントに挑んだクラブ・ブルージュは苦しい時間が続く中、後半42分にMFビョルン・マイェルの見事なダイレクトシュートが決まって1点を返す。しかし、そのままタイムアップを迎え、2戦合計1-7で敗退となった。

●チャンピオンズリーグ(CL)22-23特集
●ポルトガル・リーグ2022-23特集
●ベルギー・リーグ2022-23特集

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

TOP