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CL敗退を嘆くパリSG指揮官「本当に愚かな先制ゴールを許した」「大きな失望だ」

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ベスト16敗退を嘆くクリストフ・ガルティエ監督

 パリSGのビッグイヤー獲得は今季も叶わなかった。UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ベスト16敗退後のクリストフ・ガルティエ監督のコメントをUEFA公式サイトが伝えている。

 パリSGは8日の決勝トーナメント1回戦第2戦でバイエルンのホームに乗り込んだ。0-1で落とした第1戦からの逆転を目指したが、後半16分に自陣でのボールロストから先制点を献上。同44分にも失点を喫し、2戦合計0-3の完敗で大会を去ることになった。

 ガルティエ監督は『Canal+』のインタビューで「チャンスがあったのに、得点を挙げることができなかった。前半はうまくいっていたし、相手と互角に戦えると思っていたが、好機を生かせなかった」と振り返り、「このレベルでは本当に愚かな先制ゴールを許してしまった」と最初の失点シーンを嘆いている。

 チームは2シーズン連続で欧州CLラウンド16敗退。指揮官は「大きな失望だ。私たちはそれに対処し、受け入れなければならない。ドレッシングルームには多くの失望がある。教訓になるかどうかは分からないが、フラストレーションが溜まっている。先に点を取っていれば、また違った展開になっていただろうが、そうではなかった」と悔やんだ。

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