[CL]バルサがゴールラッシュ、第1戦で5-1と圧勝
バルセロナ(スペイン)が6日、ホームで行われた欧州CL準々決勝シャフタール戦で怒涛のゴールラッシュを見せ、第1戦を5-1と圧勝した。
バルセロナはCBのカルレス・プジョルとエリック・アビダルが離脱しているため、ジェラール・ピケの相棒には本来ボランチのセルヒオ・ブスケツが務めることに。ボランチにはハビエル・マスチェラーノとセイドゥ・ケイタが入り、司令塔のシャビ・エルナンデスを後方から支援した。
一方のシャフタールは古巣戦に意気込んでいたCBドミトロ・チグリンスキーが足首の負傷で欠場。ミコラ・イスチェンコが代役を務めることになった。
メンバー表
試合は開始早々、いきなりバルセロナが先制する。FWリオネル・メッシのドリブル突破からMFアンドレス・イニエスタが抜け目なくゴールを決めて均衡を破った。
さらに前半34分、今度はイニエスタがアシストで魅せる。メッシのパスを受けたイニエスタが絶妙なパスを前線へ送ると、抜け出したSBダニエウ・アウベスがネットを揺らして追加点を決めた。
後半に入っても攻撃の手を緩めないバルセロナは後半8分、シャビのCKからピケがゴールを決めてリードを3点に広げる。
バルセロナの前に圧倒されるシャフタールも後半14分、CBヤロスラフ・ラキツキーがお返しとばかりにSBダリオ・スルナのFKから1点を返し、第2戦へ望みをつなぐゴールを決める。しかし、バルセロナは直後にメッシのパスを受けたケイタが豪快なシュートを決めて、再びリードを3点に広げた。
押せ押せのバルセロナは後半41分にもD・アウベスのクロスからシャビが駄目押しの5点目を決めて勝負あり。4点のリードを持って、第2戦のアウェー戦に臨むことになる。
[写真]歓喜に沸くバルセロナ
(文 宝田雅樹)
欧州CL10-11特集
バルセロナはCBのカルレス・プジョルとエリック・アビダルが離脱しているため、ジェラール・ピケの相棒には本来ボランチのセルヒオ・ブスケツが務めることに。ボランチにはハビエル・マスチェラーノとセイドゥ・ケイタが入り、司令塔のシャビ・エルナンデスを後方から支援した。
一方のシャフタールは古巣戦に意気込んでいたCBドミトロ・チグリンスキーが足首の負傷で欠場。ミコラ・イスチェンコが代役を務めることになった。
メンバー表
試合は開始早々、いきなりバルセロナが先制する。FWリオネル・メッシのドリブル突破からMFアンドレス・イニエスタが抜け目なくゴールを決めて均衡を破った。
さらに前半34分、今度はイニエスタがアシストで魅せる。メッシのパスを受けたイニエスタが絶妙なパスを前線へ送ると、抜け出したSBダニエウ・アウベスがネットを揺らして追加点を決めた。
後半に入っても攻撃の手を緩めないバルセロナは後半8分、シャビのCKからピケがゴールを決めてリードを3点に広げる。
バルセロナの前に圧倒されるシャフタールも後半14分、CBヤロスラフ・ラキツキーがお返しとばかりにSBダリオ・スルナのFKから1点を返し、第2戦へ望みをつなぐゴールを決める。しかし、バルセロナは直後にメッシのパスを受けたケイタが豪快なシュートを決めて、再びリードを3点に広げた。
押せ押せのバルセロナは後半41分にもD・アウベスのクロスからシャビが駄目押しの5点目を決めて勝負あり。4点のリードを持って、第2戦のアウェー戦に臨むことになる。
[写真]歓喜に沸くバルセロナ
(文 宝田雅樹)
欧州CL10-11特集