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[EL]AT弾で劇的ドローのフィオレンティーナ…アウェーゴールを奪って第2戦へ

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 ヨーロッパリーグ(EL)は16日、準々決勝第1戦を各地で行った。

 ディナモ・キエフのホームに乗り込んだフィオレンティーナは序盤から主導権を握りながらも、前半36分にFWイェレマイン・レンスに決められて先制を許してしまう。反撃に出るフィオレンティーナだったが、後半32分にMFボルハ・バレロのシュートがポストに阻まれるなどなかなか同点に追い付くことができない。しかし、このまま試合終了かと思われた後半アディショナルタイムにFWコウマ・ババカルが劇的なゴールを決めて、1-1のドローに持ち込んだ。

 クラブ・ブリュージュとドニエプルの一戦は、ドニエプルが相手の倍となる18本ものシュートを放ちながらも、最後までクラブ・ブリュージュのゴールをこじ開けることができずに0-0のスコアレスドローに終わっている。

 なお、準々決勝第2戦は4月23日に行われる。

[第1戦]
(4月16日)
セビージャ 2-1 ゼニト
クラブ・ブルージュ 0-0 ドニエプル
ディナモ・キエフ 1-1 フィオレンティーナ
ボルフスブルク 1-4 ナポリ


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