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ドルトDFフンメルス、クロップとの“再会”へ「彼を怒らせる結果に」

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 ドルトムントに所属するDFマッツ・フンメルスがかつての恩師であるユルゲン・クロップ監督が率いるリバプールとの試合へ向けての思いを語った。英『ミラー』が伝えている。

 ヨーロッパリーグの準々決勝でドルトムントはリバプールと対戦。クロップ監督との“再会”が決まった。4月7日の第1戦はドルトムントの本拠地であるシグナル・イドゥナ・パルク、4月14日の第2戦はアンフィールドで行われる。

 クロップ監督との“再会”について、フンメルスは「クロップ監督のことはもちろん本当に尊敬している。そんな彼にこういう形で再び会うことになるのは特別なことだ。しかし、僕らは彼を倒すためにいく。単純に試合に勝利するためにね」と意気込んだ。

「もちろん、クロップを暖かく迎えるよ。友人として歓迎するつもりだ。そして温かくお別れを言うのさ。ここにいる誰もが彼に敬意を払っている。しかし、試合中は話が別だ。彼を怒らせる結果になるよう祈っているよ」

 リバプールとの対戦について「本当に面白い試合になる。そして感慨深い試合になるともいえる。関わっている誰にとっても特別な試合だ」と表したフンメルス。「だけど、彼のチームを倒すだけの戦力がこちらには備わっている」と強気に語った。

「この試合が注目を浴びるということは僕らもわかっている。準々決勝で最も注目を浴びる試合の一つになるだろう。ドルトムントの誰もが試合を心待ちにしているはずさ」


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