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アンフィールドでの巻き返し誓うクロップ「まだ何も終わっていない」

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[4.28 EL準決勝第1戦 ビジャレアル1-0リバプール]

 ヨーロッパリーグ(EL)は28日、準決勝第1戦を行い、リバプール(イングランド)は敵地でビジャレアル(スペイン)に0-1で敗れた。ユルゲン・クロップ監督は試合を振り返り、第2戦アンフィールドでの巻き返しに自信を見せた。クラブ公式サイトが伝えている。

 リバプールはGKシモン・ミニョレが好セーブを連発するなど90分間集中を保っていたが、後半アディショナルタイム2分にカウンターから痛恨の失点。ボール支配率では相手を上回ったが、グループステージ初戦から続いていた無敗記録が12でストップした。第2戦は5月4日にアンフィールドで行われる。

 試合後の会見に出席したクロップ監督は「今日のパフォーマンスには満足している。我々はとても良くやった。この試合の大半をコントロールできた」と満足感を示した。しかし、失点シーンについては「カウンターアタックで負けるのは良くないし、起こってはいけないことだった。失点したゴールに興味はない。ミスからどう成長していけるかだ」と気持ちを切り替えた。

「『まだ何も終わっていない。彼らはアンフィールドに来ないといけない。覚悟しろ!』という思いだ。アンフィールドでの試合は全く違ったものになる。楽しみだ」と第2戦での巻き返しを誓った。

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