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[EL]スペイン勢決勝対決はならず…ビジャレアル指揮官「審判が平等じゃなかった」

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[5.5 EL準決勝第2節 リバプール3-0ビジャレアル]

 ビジャレアル(スペイン)は5日、敵地でリバプール(イングランド)に敗れ、ヨーロッパリーグ準決勝での敗退が決まった。

 ホームでの第1戦を1-0で勝利していたビジャレアルだが、敵地戦では前半7分にオウンゴールで“同点弾”を与えると、後半18分にFWダニエル・スターリッジに追加点を許す。同36分にも得点を与えたビジャレアル。決勝に勝ち上がったセビージャとのスペイン勢対決は実現しなかった。

 『スカイ』によると、マルセリーノ・ガルシア・トラル監督は「リバプールのほうが私達より良かった」と話しながらも、「とはいえあまり多くチャンスを与えたとは思わないがね」とどこか腑に落ちない様子。

 これには後半26分に2枚目のイエローカードを受けたDFビクトル・ルイスが退場となったことが影響しているようで、「退場にさせられてしまったことで、試合はほぼ決着したようなものだ。審判が平等だったとは思わない」と訴えた。

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