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敗戦を嘆くエデル、「ユベントス戦が頭にあったということはない」

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前半の決定機はポストに嫌われたエジル

失点後のリアクションに問題

 15日に行われたヨーロッパリーグ(EL)・グループK第1節で、インテルはハポエル・ベア・シェバに0-2で敗れた。FWエデルは、チームがうまく機能しなかったことを認めている。

 エデルは前半にポストを叩く惜しいシュートを放つなど、チームの中で目立った選手の一人だった。しかし、チームとしては低調なパフォーマンスに終始し、格下にホームで負けている。

 試合後、エデルはイタリア『スカイ・スポーツ』で次のように語った。

「ひどい敗戦だ。ペスカーラ戦の勝利の後だし、ここで結果を出せば自信につながるはずだった。でも、苦しんでしまったね。何がうまくいかなかったのかをしっかり理解し、今後の試合に向けて向上しなければいけない」

「簡単な試合はない。前半はチャンスもあったけど、リードを奪うことができなかった。ただ、相手に先制された後は気持ち的にもペースが落ちてしまい、リアクションできなかったんだ。それに相手の方がフィジカル面が良かった。彼らは予選も戦ってきているしね」

 週末のセリエAでは、ユベントスと対戦する。

「ユベントス戦が頭にあったというのは、メディアが言っていることだよ。僕たちはプロなんだ。頭はここにあった。でも、勝つことができなかったんだ」


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