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イエローもらった“マスクパフォ”、オーバメヤンがその理由を説明

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ピエール・エメリク・オーバメヤンがマスクパフォーマンス

 アーセナルのFWピエール・エメリク・オーバメヤンは、UEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)のレンヌ戦の後、あらゆるメディアの見出しを飾ったと英『ミラー』が伝えている。

 オーバメヤンはこの試合で2得点を決め、3-0勝利に導いた。これにより、2試合合計4-3でアーセナルが見事逆転で準々決勝進出を決めた。だが、各紙の見出しを飾ったのは“ゴール数”だけではない。重要な2ゴール目を奪った際、オーバメヤンがマスクを被ってパフォーマンスをしたことが大きな話題となっている。

 オーバメヤンはマーベル作品で有名になったブラックパンサーのマスクを被り、ゴールを祝った。ゴール近くにあった広告の後ろにバッグが置いてあり、オーバメヤンはそこからマスクを取り出し、パフォーマンスを披露した。とはいえ、この行動により、審判からはイエローカードをもらっている。

 オーバメヤンはドルトムント時代もゴールパフォーマンスをする際にバットマンのマスクを被ったことがある。実は先日のマンチェスター・ユナイテッド戦でブラックパンサーのマスクを被る予定だったが、不発だったため実行できなかった。

 試合後のインタビューで、オーバメヤンはなぜブラックパンサーを選んだのかを説明した。彼によればブラックパンサーは自分自身と母国を表しているのだという。『BTスポーツ』が伝えた。

「自分自身を表現するために、あのマスクが必要だったんだ。今日はブラックパンサーを身に着けた。アフリカのガボンでは、代表チームのことを『パンサー・オブ・ガボン』と呼んでいるんだ」

「あのマスクは僕自身を表現するものだ」

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