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「もう1点決めるべきだったかな」決勝点のラムジー、ナポリ相手の先勝も気を緩めず

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アーセナルMFアーロン・ラムジー(写真左)

 アーセナルMFアーロン・ラムジーがナポリ戦の勝利を振り返った。

 11日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)準々決勝ファーストレグで、ナポリと対戦したアーセナル。前半から試合を支配すると、14分にラムジーが先制弾を奪う。その後オウンゴールで追加点を挙げ、ナポリ攻撃陣をシャットアウト。2-0で先勝した。

 決勝弾を挙げたラムジーは、良い形でファーストレグを終えたことに満足感を示した。

「クリーンシートをキープし、2点を決めてファーストレグを終えたことは素晴らしいね。僕らはこれに値したと思う。苦しんだし、彼らは良いチームでボールキープが上手い。準備する必要があった。僕は後半でもう1点決めるべきだったかな」。

 本拠地エミレーツ・スタジアムで先勝したアーセナルは、18日にナポリ本拠地スタディオ・サン・パオロでセカンドレグを戦う。ラムジーはまったく気を緩めていない。

「少しだけ良い状態でセカンドレグへ向かえるね。だけど、難しい場所に行くことになるとわかっている。彼らが(UEFAチャンピオンズリーグの)決勝トーナメントに進めなかったことは不運だった。質の高いチームだ。対峙するのは難しい」

 そして、最後に「僕ら自身に素晴らしいチャンスを与えることができたね」と、会心の勝利を喜んでいる。

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