beacon

[ケイスポ]慶應義塾大、第14節戦中央大戦プレビュー

このエントリーをはてなブックマークに追加
[慶應スポーツ ゲキサカ版]

 第86回関東大学サッカーリーグ1部は28日に第14節1日目を行い、慶應義塾大は江戸川陸上競技場にて中央大と対戦する。

 前節「ナイスゲーム」(須田芳正監督)と語るように自分たちのサッカーをして4-2と快勝した慶大。夏場ずっと練習してきた3-4-3を4-2-3-1に変更して臨んだが、この変更が吉と出たようだ。とくに怪我から復帰した近藤貫太(1年=愛媛FCユース)がゴールを決めたことはチームに勢いをもたらすであろう。

 前節の勝利により今節も前回と同じく4-2-3-1で臨むことが予想される。オフェンス面ではエース武藤嘉紀(2年=F東京U-18)がスタメンに復帰できるかどうかが鍵になる。さらに、ディフェンス面では松岡淳副将(4年=慶應義塾湘南藤沢高)を怪我で欠き、2試合で10失点と崩壊。松下純土(3年=國學院久我山高)を中心として奮起が求められる。

 次戦の相手・中大はリーグ戦3位と好調を維持している。前期は開幕戦で対戦。先制しながらも1-2で敗戦を喫した。目標であるインカレ出場に向けてここで勢いに乗りたい慶大。国士大戦では久しぶりに自分たちのサッカーが出来た。強豪・中大に対しても自分たちのサッカーが出来れば自ずと結果がついてくるに違いない。

(文 慶應スポーツ新聞会)

TOP