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内田欠場のシャルケは2点先取も追いつかれドロー

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 ブンデスリーガ第6節の1日目が28日に行われた。DF内田篤人が所属するシャルケ04は敵地でデュッセルドルフと対戦し、2-2で引き分けた。開幕戦から5戦無失点中の相手から2点を先取するも、追いつかれてのドロー。勝ち点1を手にするに留まった。前節で公式戦4戦ぶりの先発を果たした内田だったが、この日はベンチ入りするも出番はなかった。

 試合は前半13分、右サイドスローインを受けたFWフンテラールが個人技で突破。PA手前から左足ミドルシュートを決めて、先制に成功した。さらに同20分には追加点。左サイドからのFK、DFフクスの蹴り込んだボールにDFマティプが合わせてヘディングシュートを叩き込んだ。2-0と差を広げ、前半を折り返した。

 しかし後半にまさかの2失点。後半3分に相手左CKからゴール前のFWダニ・シャヒンに決められ、1点を返される。すると同32分には、右クロスから再びシャヒンにシュートをヘディングシュートを決められた。2-2と追いつかれると試合は終了。内田は出番なく、チームは勝ち点1を分け合う結果となった。


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