beacon

[コマスポ]駒澤大vs日本大 試合後の駒澤大コメント

このエントリーをはてなブックマークに追加
[駒大スポーツ ゲキサカ版]

 JR東日本カップ2012第86回関東大学サッカーリーグ2部・第15節は7日、法政大学城山グランドで駒澤大 対 日本大が行われた。

以下、試合後の駒澤大監督・各選手コメント

●秋田浩一監督
「3点目が入っていたら申し分なかったけど、勝ててよかった。焦りもあったと思うが、以前よりは冷静になっていたと思う。経験しないとだめ。きっちりやることだけをきっちりして、約束事みたいなのは守りましょうというところを少しずつ意識出来ればいいなと思う。疲れや精神力の弱さが今の成績に繋がっていると思うので、これらを謙虚に受け止めて改善できるところはする。(昇格争いは厳しい状況だが)望みは捨てない。(これから)チャレンジ出来るのであればチャレンジしたいので勝ち続けるしかない」

三澤祥馬(4年=三菱養和SCユース)
「(今日は)勝てたし、追いつかれなかったのは良かった。3点目を取れなかったのは残念。(失点シーンは)マークがずれた。その前の同じシーンで修正できなかったのが原因。(セカンドボールに対しては)苦しいときに取れないときがある。そこは修正しないといけない。(終盤攻め込まれたが)大きいことをすることに徹した。前に前に行けば、体制を整えられるので。(次節へ)このまま勝ち続けていかなければいけない。ただ勝つだけ」

奥村情(4年=名古屋ユース)
「前半は、前にFWが寄っていたので、前に来た味方につなぐことを意識した。(個人的に)前半はあまり良くなかった。 (ワントラップからの1点は)あれは練習通り。空いていたのでGKと1対1だったので流し込むという形で上手くいった。そこから流れがよくなったが失点してしまった。(失点については)流れが相手の方にいっていたのでやばいなと、皆頑張って耐えられたのでよかった。 (次戦は)後、9点取らなければいけないので5点くらいとりたい」

碓井鉄平(3年=山梨学院大附高)
「今日負けたら終わりだったので勝ててよかった。余裕を持ってボールを持てた。 (サイドチェンジが多かったが?) 山本一人じゃキツかったのでサイドを使った方がいいなと。相手が3バックだったのでサイドチェンジした方がいいと思った。(PKで)意識していることは特にないが先週右蹴ったので相手がちゃんとスカウティングしていたら(GKが)右に飛ぶと思った。 (次戦へ)次も勝ってプレッシャーかけられたら上に行けるので頑張りたい」

積田景介(1年=市立船橋高)
「6月以来の公式戦だったので、試合感とかつかめていなかったが、今までの経験を思い出しながらプレーした。 (失点後の相手の攻撃)ロングボールをどんどん蹴ってくるので、自分が出ていけば止められると思っていたのでいった。今日の守備はよかった。しっかり跳ね返せていたし、コミュニケーションをしっかりとれていたので、油断せず締め直してやっていきたい。(次は)今日勝ったのは大きいので、油断せずにまたやっていきたい」

柳川剛輝(1年=広島ユース)
「(今日の勝因)今日は最初のミーティングで監督が勝つためにチームのために戦おうと言っていたのでそれをみんなが考えながらできたと思う。一番大事なのは守備だけど自分の特徴なのは攻撃参加なので、それをどこかで出せたらいいなと試合中考えていて、それが結果としてできたので良かった。一点取られたが声をかけながら四人でしっかり守れたし、相手の出処が潰せたのでこれから続けて行きたい。(次戦は)出られるかわからないけど、自分が何をしないといけないのか、今日みたいにチームのためにしっかり準備していきたい」

(取材・文 駒大スポーツ)

TOP