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[コマスポ]駒澤大vs拓殖大 試合後の駒澤大コメント

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[駒大スポーツ ゲキサカ版]
[10.21 関東大学リーグ2部 駒澤大2-0拓殖大 法大G]

 JR東日本カップ2012第86回関東大学サッカーリーグ2部・第17節は21日、法政大学城山グランドで駒澤大 対 拓殖大が行われた。

以下、試合後の駒澤大監督・各選手コメント

●秋田浩一監督
「(伊藤のスタメンは)戦えるし技術はないが一生懸命やると言う意味で皆も共感も持っている。それと今日は両サイドと碓井とセンターバックの運動量が少ないと思った。小牧と小牟田の投入のタイミングについては、宮城は頑張ってやっているがちょっとタイミングがずれていた。小牧は予定通り必ず行くからと、相手の体力が切れたタイミングで投入するつもりだった。(前節に対しての課題)自分達のサッカーを一生懸命やろうと。今は強くない、下手だから誰でもやれるまじめにやろう、ボールを追いかけたり競ったり走ったり単純なことをやろうと。それから4年生がバックラインの裏にダメでもいいからボールを入れようと。諦めずねばっこくやれたことは今日に限っては良かった」

●DF三澤祥馬(4年=三菱養和SCユース)
「(前半がよかった)押し込まれる時間が長くなった。ポストとかに助けてもらったが、それも実力だと思うので、ゼロで押さえられてよかった。(後半の相手に回される時間帯)多少危ないところもあったが、最後のところでは止められていたので怖くはなかった。(攻撃の形はできなかった)攻撃はシンプルに裏ということで、速く前に行くことを意識してやっていたので、点が取れれば100点だし2点取ったので。(次は桐蔭大)やることは変えずに、自分達のサッカーをやれば勝てるということを今日知ったので、どれだけ徹底出来るか、また駒大らしいサッカーで勝てるようにしたい」

●FW湯澤洋介(4年=矢板中央高)
「(意識したこと)チームとしては裏のスペースに早くボールを放り込みプレスに行こうと言うのが約束事みたいにチーム的に意識していたことで個人的にはマッチアップしている相手のSBがすごく上がってきたから、そこを崩されないように個人的に意識していた。(ゴールは)小牧がいい感じで抜け出して小牧の角度がなかったから、中にこぼれてくるなと思ったから走ってきたらたまたま入ったので、ラッキーゴールだった。(課題は)取れるところで点得っていればこんなに苦しい展開にはならなかった。(次節は)桐蔭が引き分けて勝ち点差が「5」になったので絶対に負けられない、全勝するつもりで行きたいと思う」

●MF若山瞭太(3年=加藤学園暁秀高)
「先週、負けてミーティングをして前に蹴って勝つためにやるしかなかった。前線は走って後ろは粘ってと話した。失点が多いのはボランチとして自分も責任を感じていた。(今までは)CB2枚と自分の所で粘れないのが多かった。今日はシュートブロックに行けていた。(最近よく声が出てるが)点を取られた時に皆リーダーシップとれる奴がいないという話で。点取られて落ちるのが課題だった。皆で攻めて守るのを徹底できたのが良かった。次が後期というか1年間の全て。勝つか負けるかで全然違うので絶対勝つ」

●DF伊藤槙人(2年=浜名高)
「(初リーグ戦) 緊張してたが、監督に自分に出来る事を一生懸命やったり跳ね返すところだとかをやるだけだった。(試合前は) ロングボールを弾いたり相手のフォワードに粘り強く行ったりということを徹底しようと思っていた。(持ち味は出せたか)ヘディングで何回か負けていたのでそこをしっかり弾き返せるようにして行きたい。(得点シーン)蹴る前に鉄平くんがファーサイドで
蹴ると言っていたので3くらいファーサイドに行こうとなっていて、すごい良いボールだったので合わせるだけだった。(後半押される時間)今までも後半に失点していたので、そこは耐えよう耐えようと思って集中切らさずにやっていた。応援してくれている人のために。チームメイトも応援してくれたので頑張れた」

(取材・駒大スポーツ)

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