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[コマスポ]駒澤大vs関東学院大 試合後の駒澤大コメント

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[駒大スポーツ ゲキサカ版]
[11.3 関東大学リーグ2部 駒澤大 1-3 関東学院大 古河]

 JR東日本カップ2012第86回関東大学サッカーリーグ2部・第19節は3日、古河市立古河サッカー場で駒澤大 対 関学大が行われた。

以下、試合後の駒澤大監督・各選手コメント


●秋田浩一監督
「(今日の敗因は)今日は、退場で相手が余裕をもってしまった。どっちか分からない競り合いを無理して行く必要はないし、取られると分かっているが行ってしまう、それも頑張っていると思っている。(1人減ってからの状況は)良く頑張っていたと思う。やっぱり、疲れちゃったのもある。総理大臣杯もあんな形で何回も守っていた訳だから。退場する選手が逆の方が良かった。でもしょうがない。人間的な強さがない。サッカーは上手いだけじゃ勝てない。攻めは3人で後は我慢してろと。それなりにやれるのはあるが、そこが変えられないというのが今年一番の弱いところ」

三澤祥馬(4年=三菱養和SCユース)
「前半は、全然崩される気もしないし後半も崩された感じはしなくて。(10人になってからは)1-0の10人だったので、カウンター小牧のとこが特に今日の前半はいけていたのであそこで一本取れればいいなと思っていた。攻撃は3人でという感じで。(リードしてからの余裕が出てしまうこと)10人になった時点では、焦らずにやろうかなと思った。(昇格厳しいが残り3試合は)4年生が伝えられることをしっかり伝えていかなきゃいけないし、昇格はなくなったからと言って戦うことをやめたらダメなので、来年良くなるために必死になって努力し続けていかないといけないと思う」

伊藤槙人(2年=浜名高)
「(敗因は)点をとられた事(逆転された原因は)最後まで粘り切れなかったということが原因。(最近逆転される試合が多い原因は)一点取った後に粘り切れない。最後まで集中していくことができないというのが原因の一つ(前線起用については)負けていたので前でヘディングで競ることと、人数少ないということなので前で守備していくこと、前でヘディングすること、前で粘ることを監督から言われていたのでヘディングして前で体を張ろうとしたが、できなかったので不甲斐ないと思う。(課題は)自分の課題としてはヘディングを求められていて負けたものなので、ヘディングを勝つようにしていきたい」

山本大貴(3年=ルーテル学院高)
「(退場について)チームに迷惑をかけたから駄目だったと思う。(先制点について)裏に抜けて、ボールを流し込むだけだった。でも退場してしまったから意味がない。(意識していたことは)試合前チームでプレスと前に行くというのは話し合っていた。(プレスはできていたか)11人の時は良くできていたが、自分が退場して1人少ないと全然前へ行けなかった。(ここ最近の逆転の原因は)走り負けてしまうところがあってチーム一丸になっていくしかない。特に原因と言ったものはない。(課題は)失点しないこと。前線からの守備だと思う」

小牧成亘(2年=ルーテル学院高)
「(今日の試合を振り返り)勝たなきゃいけない試合だった。立ち上がりいい形で先制出来たが、その後は良くなく悔いが残る試合だった。(チームの流れは)前からプレスと言うのは話していて、裏のスペースを徹底しようと。(出来ていたか)意識はしていたが10人になってからは、行くか行かないかはっきりしていなかった、そこをもっと考えないと。(チームで徹底したことは)後ろでブロック作って、縦パスを狙おうとしたが、後半引きずってしまい。(引いて守るのはしかたなかった)変に出て交わされるよりかブロックしたほうがいいのかなと。(改善したいとこは)やりきること。シュートが今日はできなかった」

(取材・駒大スポーツ)

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