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[スポ東]東洋大vs関学大 試合後の東洋大コメント

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[スポーツ東洋 ゲキサカ版]
[11.10 第86回関東大学サッカーリーグ戦・後期2部リーグ第20節 東洋大1-2関学大]

 東洋大はリーグ4位の関学大と対戦した。これまでの試合と先発を大幅に入れ替え、4年生中心のメンバーで臨んだ一戦。前半36分に関学大に先制され、後半開始早々に一点を返したものの、相手に追加点を決められ1-2で敗れた。

以下、試合後のコメント

●古川毅監督
―今日の意図。
「怪我人が多く、優勝も決まっていたので、今までひたむきに頑張っていた4年生にチャンスをと思って先発に起用した」

―相手に2失点を許して。
「1失点目は、久々の出場でだいぶ緊張していた選手もいる中で、ミスから失点をしてしまった。2失点目は、交代のためにプレーが止まっていればなかった失点ということもあり、特に悔しい。相手のプレッシャーも凄く、相手のロングボールの勢いに押し込まれ、完敗」

―残り2試合のプラン。
「メンバーの怪我の回復を見つつ、負けない中でいかに勝ち点3をとれるかというのは変えないでやっていければと思う。来年は1部ということもあり、残り2試合とも強豪なので今から備えたい。このまま3連敗して、来年をネガティブな気持ちで迎えるのは避けたい」

―個人タイトルのかかった選手もいるが。
「チームが主導権を握れば、そういった選手は自然に力が出せるので、チームの戦い方を意識していきたい」

野崎桂太(4年=大宮ユース)
―試合を振り返って。
「優勝も昇格も決まっていて、4年生のための舞台を監督がつくってくれて、後輩もそれを理解してくれてやったけど勝てなくて悔しい。申し訳ない」

―サイドでの出場だったが。
「やったことはあった。でも普段、黒須と三田がどれだけすごいことをやっているか痛感した」

―朝霞での思い出。
「専大戦での公式戦初ゴール」

―残り2試合に向けて。
「勝ち点53という目標が残っている。それを達成したい。もう負けられない」

●川岸春大(4年=大宮ユース)
―試合の感想。
「朝霞で最後の試合だったから悔しい。勝ちたかった」

―後半に向けて。
「結構風の影響で不利だったので、耐える時間だったし、後半は有利になると思った」

―ゴールシーンについて。
「個人で初めてのゴールで嬉しかった。石川からいいパスがきたので、合わせるだけだった」

―後半の失点について。
「結構流れがこちらに傾いていたので、生かせずリスタートからの失点が大きかった。4年生がメインの試合だったので、絶対に勝とうと試合前に話していた」

―次節について。
「まだ2試合あるので、最高勝ち点にむけチームで1つになって戦いたい」

石川俊輝(3年=大宮ユース)
―試合を振り返って。
「4年生中心の試合だったので、勝ちたかった」

―2失点目のシーンについて。
「振り切れるとこだったので、悔しい気持ちでいっぱい」

―残り2試合に向けて。
「4年生を気持ちよく送り出すためにも、2連勝しないと申し訳ない。内容を伴って、最高勝ち点を目指したい」

[写真]同点弾となるシュートを叩き込川岸

(文 スポーツ東洋 白石有香)
(写真 小俣勇人 )

[次節試合予定]
第21節・11月18日駒大戦(13:50@古河)

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