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[ケイスポ]慶應義塾大、第22節流経大戦プレビュー

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[慶應スポーツ ゲキサカ版]

第86回関東大学サッカーリーグ1部は11月24日に最終節を行い、慶應義塾大は龍ヶ崎市陸上競技場たつのこフィールドにて流経大と対戦する。

 前節の順大戦では、端山豪(1年=東京ヴェルディユース)の2ゴールでリードを奪うも後半に追いつかれる。その後山浦公裕(4年=F東京U-18)のゴールで順大を突き放すも、試合終了間際に再び追いつかれ、3-3で試合終了。慶大にとっては、「もったいない試合」(松下純土)となってしまった。

迎える今節、降格もインカレ出場の可能性もない慶大にとって、「もう恐れるものは何もない」(須田芳正監督)。だがそれでも「消化試合ではない」(山浦) 。完全復活を誓う慶大にとって、最終節に勝利する事が来季への第一歩になる。泣いても笑ってもあと1試合。全てを出し切り勝利のために戦う荒鷲イレブンの姿に期待したい。

(文 慶應スポーツ新聞会 田中裕之)

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