ヨーロッパリーグ(EL)は22日、各地でグループリーグ第5節を行い、MF細貝萌の所属するレバークーゼン(ドイツ)は敵地でメタリスト(ウクライナ)と対戦し、0-2で敗れた。すでにグループリーグ突破は決まっていたレバークーゼンだが、今大会初黒星を喫し、2位通過が決まった。20日の練習中に負傷した細貝は欠場している。

　細貝のほか、MFラース・ベンダー、FWシュールレ、MFロルフェスも遠征に帯同せず、主力を温存したレバークーゼン。前節終了時点で勝ち点10で並んでいた両チームの決勝トーナメント進出が決まっていたが、ホームのメタリストが勝って勝ち点を13に伸ばし、単独首位に立った。レバークーゼンとの勝ち点差は3となり、直接対決の成績で1勝1敗と上回っているメタリストの首位通過が確定。レバークーゼンはK組2位で決勝トーナメントに進む。

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