[スポーツ東洋 ゲキサカ版]
[5.4　第87回関東大学サッカーリーグ戦・前期1部リーグ第5節　東洋大1-1中大]

以下、試合後の東洋大コメント

●古川毅監督
―今日の試合を振り返って
「前節は5対5というスコアだったが、そこからいかに守備を改善できるかが課題だった。バランスを整えて、ある程度は修正できていたと思う」

―攻撃について
「攻撃陣はよくやってくれていた。相手のSBが高い位置を取るので、そのスペースを狙っていた。うまくできた面とそうでない面が半々」

―筑井が先発出場だったが
「その時その時の調子がいい選手を出すようにしている。今のベストメンバーである」

―立て続けの選手交代について
「筑井の足がつっていたので石坂と交代させた。時間帯を考えての交代であった」

―次節に向けて
「引き分けが続いているので、できるだけ勝ち点3を取りたい。チャレンジャーという意識を持って望む」

●三田尚央(4年=F東京U-18)
―試合を振り返って
「個人的にはチームに迷惑をかけてしまい全然ダメだった。チームとしては粘り強く守ってくれて、カウンターで得点をとってくれたのでそこは本当に良かった」

―前節に比べ攻守が安定していたが
「前節は5失点したので、今回は皆で失点を少なくしようと取り組んだのでそこは評価できると思う」

―次節に向けて
「次節はチーム全体で勝ちにこだわって頑張っていきたい」

●馬渡和彰(4年=市立船橋高)
―今日の試合を振り返って
「勝てる試合だった。点の取られ方が悪くて、自分たちの崩しのアイデアが足りなかったと思う。(具体的にアイデアとは)裏に抜けることに固執してしまい、ロングボールばかりになってしまった」

―5失点した試合の後だったが
「今日は守備の安定を優先させたので、上がりは抑えるようにしていた」

―次節に向けて
「今回は勝ち点1を取れたので、次は勝ち点3を取りたい」

●筑井駿(3年=前橋育英高)
―初スタメンだったが
「試合前から緊張してしまい、チ一ムの皆に迷惑をかけてしまった。守備の連携の部分がまだまだなので、修正していきたい」

―今後のポジション争い
「元気(石坂)はスピードがあるが、自分の持ち味もスピードなので、負けたくない」

―次節に向けて
「守備陣が0で抑えれば負けることはない。今日は脚がつってしまったので、次はつらないようにして、ガンガン攻めていきたい」

●郡司昌哉(2年=柏U-18)
―試合を振り返って
「早いうちに先制できていい流れだった。でも前半終了間際に自分のミスで失点してしまって、難しい試合になってしまった」

―今試合は守備陣が安定していたように見えたが
「前日に監督とも話して「楽にやれ」と言われていたし、藤井くんと浅沼くんとも「カバーはしっかりやろう」と話していたので、それが実行できて良かった」

―次に向けて
「勝ち点3狙って、これ以上上位陣と離されないようにいい準備をしたい」

[写真]今季初出場となった筑井

(文 スポーツ東洋 村田真奈美)
(写真 国府翔也、平柳麻衣、小俣勇人、枦愛子)

[次節試合予定]
第6節・5月6日早大戦(13:50@三ツ沢)

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