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[スポ東]東洋大vs早大 試合後の東洋大コメント

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[スポーツ東洋 ゲキサカ版]
[5.6 第87回関東大学サッカーリーグ戦・前期1部リーグ第6節 東洋大0-1早大]

以下、試合後のコメント
●古川毅監督
―試合を振り返って。
「拮抗した試合になると予想していたので、先制点がかぎになると試合前に選手たちに話していたのだが、向こうに入ってしまった。前半からフリーであればボールを動かし、そうでなければ割り切ってロングボールを入れるというプラン通りの展開ができていた。筑波大戦の5失点から守備のバランスは修正できてきていると思う」

―初出場の内田について。
「安定感があり、よくやってくれた。誰が出ても変わりないサッカーができている。失点シーンは攻めている時のカウンターだったので勿体ない」

―交代枠を1枚しか使わなかったが。
「出ている選手の中で動かしながらやっていたので、残り時間を考えてプレーを途切れさせたくなかった」

―5戦勝ちなしだが。
「負けた後はチームの空気が重たくなってしまう。日体大戦以外は点が入るか防ぐか、というあと一歩の所でやられてしまっている。ゲーム自体は作れてきているので、1部でも十分やれる。ここで頭を下げてしまうのではなく、自分たちのサッカーを継続していきたい」

―次節に向けて。
「勝った後でも負けた後でも、いい準備をしてベストな状態で試合に臨みたい」

内田築(4年=市立船橋高)
―初出場だったが。
「藤井の代わりだったが、自分にやれることをやった。ゲームの内容は、前半に落ち着かせてシュートまで何本か持ち込めれば、決められたのではないかと思う。失点しても崩れずにやれたので、このまま続けていくだけ」

―今後に向けて。
「出場できるかはわからないが、自分にやれることをやりたい」

年森勝哉(4年=F東京U-18)
―試合を振り返って。
「ディフェンス面も攻撃面もいい内容で序盤から試合運びが出来たが、やはり決める所で決めないとこういう試合結果になってしまうという、改めて1部でやる難しさを感じ取れた」

―支配率では上回りながらも中々フィニッシュまで持ち込めなかったが。
「相手のディフェンス陣が裏をケアするのが早く、深い位置に(ボールを)入れることが出来ず中々攻撃のリズムが作れずそのまま試合を運んでしまったかなと思う」

―中1日で風の強い中での試合だったが。
「やりにくさはそこまではなかった。中1日も相手と同じ条件だったのでその中で走り負けてしまったというのはある」

―次節の順大戦に向けて。
「試合をこなす度に内容もどんどん良くなってきているので、自信持って勝ち点3を取りに行きたい」


三田尚央(4年=F東京U-18)
―試合を振り返って。
「全体的には良かったが最後の失点の部分で相手の勝負強さが勝り、勿体無かったなという感じ」

―支配しながらもシュートまで持ち込めなかったが。
「今日の試合はポゼッションという部分では評価できると思うが、ゴール前や最後の部分であったりそこを精度を上げていかないと1部でも通用しないと学べた試合かなと思う」

―中1日で強風吹く中の試合だったが。
「コンディションは大丈夫だった。勝負強さが早大の方が上だった」

―次節の順大戦に向けて。
「今日のボゼッションは続けていってあとはフィニッシュの精度を上げていきたい」

浅沼優瑠(3年=成立学園高)
―試合を振り返って。
「守備から入ろうという話をしていて、途中までは無失点でいけた。早大は守備が堅いので、先制点を取らなければいけなかった。開幕戦以降、常に失点していることはGKとしてよくない。我慢の時間帯で堪えること、あとひと踏ん張りが大事」

―DF陣のメンバーが入れ替わったが。
「誰が出ても個々がしっかりしているので、連携には問題ない」

―勝てない試合が続いているが。
「勝てないことで自信を失ってしまっている。チームでやるべきことをはっきりさせて、勝ち点3を狙う気持ちを全員が持たなければいけない」

―次節に向けて。
「順大は今季いい位置に付けている。1部のチームは穴がないので毎試合苦しいが、自分たちはやるしかないので、ハードワークして勝ち点3をつかみたい」

[写真]初出場となった内田は上々のパフォーマンスを見せた

(文 スポーツ東洋 平柳麻衣)
(写真 国府翔也)

[次節試合予定]
第7節・5月11日順大戦(11:30@古河サッカー場)

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