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[スポ東]東洋大、拓殖大戦後のコメント

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[スポーツ東洋 ゲキサカ版]

 東洋大は6日、関東大学サッカーリーグ戦2部第7節で拓殖大と対戦し、0-2で敗れた。

以下、試合後の東洋大コメント

古川毅監督
―今日の試合を振り返って。
「今日は風がキーになるなと思っており、前半風上のところでリードして折り返さないと後半厳しくなると感じていた。ちょっと風に影響を受けてしまった」

―スタメンを入れ替えたが。
「前節、後半から彼らが入って流れを変えてくれたところがあったので、その流れをそのままつなげようと思って起用した。彼らは十分にやってくれたが結果につながらなくて残念」

―連戦での疲れは。
「特に感じてはいなかったが、追いかける形になるとどうしてもパワーが必要になる。先に取られたことで、カウンターの回数が増えて難しいゲームになってしまった」

―次戦への改善点は
「自分たちのペースのうちに点を取らないといけない。相手に先に取られ、(ゴールを)こじ開けるというのは簡単ではない。まずは点を与えないようなディフェンスが求められてくる。その上でより攻撃にパワーをかけていく。切り替えて次のゲームに臨みたい」

●郡司直哉(4年=水戸葵陵高)
―試合を振り返って。
「やっと連勝できて勢いに乗って3連勝したかったので残念」

―初スタメンだったが。
「自分のところではボールを失わないことをまず前提にしていた。その中でボランチからの展開を強く意識してプレーしていた」

―攻撃面で欠けていたこと。
「攻撃の厚みが足りなかった。守備から攻撃への切り替えの部分で遅れていたので二次攻撃につなげられなかったのだと感じた」

―次節へ向けて。
「出場できたらグラウンドで勝ち点3を取るために全力を尽くすだけだし、出れなくてもみんなのサポートをできる限りしていきたい」

筑井駿(4年=前橋育英高)
―試合を振り返って。
「自分が入った時は1点ビハインドの状況だったので、自分が上がってクロスを上げて積極的に攻撃参加しようと思った」

―守備面での課題は。
「攻撃の時と守備の時でDFの枚数を変えているが、その時のコーチングをしっかりとしていきたい」

―けがの具合は
「右足首をけがしていたが、走りこみもしたので体力面は大丈夫だと思う。ひと通り練習メニューもこなせているので問題はない」

―次節に向けて。
「負けられない試合なので、内容よりも結果にこだわっていきたい」

平石直人(4年=帝京高)
―試合を振り返って。
「前半で得点を取れるところを取らないと、逆にやられてしまうことを思い知らされた。」

―中3日で臨んだが体力的な部分は。
「疲労はなかった。練習でも調整中心だったので、全員いい状態で臨めた」

―攻撃面での課題は。
「かなり調子が悪く、後半の決定機でシュートを打たずにGKに取られてしまい、ああなってしまうとどんどん悪いイメージしか思い浮かばないので、次からはしっかりシュートを打っていきたい。それにサイドを起点にもっと決定機を作らなければならない」

―次の試合に向けて。
「負けてしまったので次に切り替えて勝利していきたい」

小山北斗(3年=帝京高)
―試合を振り返って。
「前半風上に立って、圧力をかけて点を取りに行くとチームで話していたが、上手く守られた。相手も後半勝負とわかっていたので、そこで力負けした」

―風の影響は感じたか。
「多少は感じた。特に後半風下になった時、相手がどんどん圧力をかけてきたので感じた」

―郡司直との関係は。
「Iリーグでずっとやっていたので何の問題もなかった」

―次節に向けて。
「この負けは重いが結果は受け止めて、しっかり切り替えて少しでも勝ち点を積み上げたい。これ以上、上位に離されないようにしたい」

[写真]故障から復帰後初出場の筑井

(文 スポーツ東洋 村田真奈美)
(写真 山本純平 国府翔也)

[次節試合予定]
第8節・5月11日東農大戦(11:30@日体大健志台グラウンド)

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