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[コマスポ]駒澤大、桐蔭横浜大戦後のコメント

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[駒大スポーツ ゲキサカ版]

 JR東日本カップ2014第88回関東大学サッカーリーグ1部・第8節は10日、県立保土ヶ谷公園サッカー場で駒澤大対桐蔭大が行われ、駒大が3-2で勝った。

以下、試合後の駒澤大監督・各選手コメント
●秋田浩一監督
「(振り返って)勝てたので良かった。自分たちは発展途上のチームなので、完成されているわけではない。まだまだ課題が多いと思う。ただ、自分たちの理念の、頑張るだとか諦めないことをベースに戦えないといけない。そこで戦えない選手はメンバーから外すということでやっている。プレーする環境に関係なく頑張れる選手を使っている。(2失点は)残念。サッカーはディフェンスが大切だと言っている。ディフェンスがしっかりすれば戦えるチームが作れると思う。攻撃は個人でも出来るもの。チームがレベルアップするためにはディフェンスを頑張らないといけない。(次節に向けて)順大は上位のチームなので、自分たちがどこまで戦えるのかを試せると思う。選手たちがどこまで出来るのか楽しみにしている」

平尾優頼 (4年=市立船橋高)
「(今日は)勝てたが、内容的にはあまり良くなかった失点が続いてしまっているのは自分たちの弱さだと思う。ディフェンスに粘り強さが無かった。キーパーを含め、全員シュートが来る準備が出来ていなかったから、2失点とも同じ形でやられてしまった。(4連勝だが)試合したところは全て調子が落ちているチームだったので、勝てなければ厳しかった。ただ、調子の落ちているチームと接戦になってしまった。これから上位のチームと戦うので、どれだけ改善出来るかが大切だと思う。(次節は)4連戦が終わったので、また気持ちを切り換えて勝ちたいと思う」

板倉直紀(4年=千葉U-18)
「(競り勝った後のボールをサイドに展開出来ていなかったが)今日は1つ前のポジションでプレーしていたが、小牟田のヘディングの後が拾えなくて攻撃が出来なかった。それは反省すべき点だと思う。(4連勝)内容は良くなかったが、勝てたことが一番大きい。この流れの中でチームがもっと良くなっていくと思うので、次も良い準備をして頑張りたい。(次節に向けて)対戦する順天堂大学は、今波に乗っているし友達もいて負けたくないので、しっかりやっていきたい」

柳川剛輝(3年=広島ユース)
「(左SBでスタメン定着している)1、2年はあまり試合に絡めず、今年から試合に出始めてやっと慣れてきた。今日は以前の試合に比べると、しっかりやれたと思う。(失点について)今シーズン、ミドルシュートで決められることが多くそこを直そうという話はしているが実際はやられる場面が多いので、練習からもっと気を引き締めてやらなくてはならない。(4連勝中)もっと上にいく為には、守備が大事。攻撃陣は強いので、後ろの4人がしっかり守って無失点で抑えれば勝てるので、そういう意識を持ってやっていきたい」

唐木沢真也(3年=前橋育英高)
「(今日を振り返って)前半は前線からのディフェンスを意識していたが、後半は意識が薄れてしまい始めと終わりの10分前に失点してしまった。(相手のDFに関しては)相手は裏に入るボールを嫌がる傾向があったので、それとサイドを起点とした2つの攻撃をして、自分たちらしいサッカーが出来たと思う。(次節に向けて)自分が出れるのかは分からないが、今日みたいに失点しないようにチームのディフェンス面を改善していこうと思う 」

(取材・駒大スポーツ)

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