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[コマスポ]駒澤大、慶應義塾大戦後のコメント

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[駒大スポーツ ゲキサカ版]

 JR東日本カップ2014第88回関東大学サッカーリーグ1部・第10節は24日、龍ヶ崎市陸上競技場たつのこフィールドで駒澤大対慶應義塾大が行われ、駒大は0-2で敗れた。

以下、試合後の駒澤大監督・各選手コメント

●秋田浩一監督
「(試合を振り返って見て)力がないということだと思うので、謙虚に受け止めて、またしっかり練習しないといけないと感じた。(失点について)1点目は風も吹いていたが、気の緩みがあった。(セットプレーが多かったが)キッカーとの意思が合わなかったと思う。ボールは悪くなかった。(良かった点)後半は点数取ろうと思っていたので必至にボールいっていたので、諦めないでプレーしていると言うのは評価できたと思う。(吉岡選手がフル出場だったが)ヘディングも競れる、体張れる、ボールが来ても逃げない。点数欲しいので、ゴール前まで来ても粘れるのがいいと思った。(アミノバイタルへの意気込み)勝ちたいが怪我人も沢山出でしまったので頑張りたい。多少上位を慌てさせるようにはしたいと思う」

平尾優頼 (4年=市立船橋高)
「(今日の試合どのようなことを意識して挑んだか)前節負けたので勝ちたいと思っていたが、最初から最後まで内容が悪い試合だった。 (前半開始直後に失点)立ち上がりこそ集中しなくてはいけないが、自分たちの、弱さだともいえる。(何が足りなかったか)根本から、戦う気持ちがなかった。慶應の方が、球際に体ごと来て頑張っていたと思う。(次節に向けて)前期いい形で終って、後期に繋げたいと思うので、大臣杯で修正して前期勝ちで終わりたい」

小牟田洋佑(4年=前橋育英高)
「(徹底したマークが付けられていたが)自分のところにマークが付けば、攻撃が抑えられるということでマークされていたのはわかっていた。そこで、負けてしまった部分があり、そこは反省しなければならない。(CKに持ち込むも得点に上手く繋がらない点は)キックの精度を改善するのはもちろんだが、中の人も、ボールに触る前に相手にクリアされてしまっているので、そういった点も意識していくべきだと思う。(この状態からどう立て直していくのか)勝ちたいという気持ちを再度、チーム全体で共有して、大臣杯予選を勝っていきたい」

柳川剛輝(3年=広島ユース)
「(試合を振り返って)最初立ち上がりからしっかりやろうと言っていたが、みんな動けず逆に相手の方が先に動いて2点とられてしまったので、最初の所で自分たちが主導権握らないといけないと思った。(チームとして)チームのやることが徹底できていなかったので、入りが悪くて2失点したのは反省しなくてはいけない。(次節に向けて)大臣杯に繋げていきたいし、上の順位を狙っていかなくてはいけないので絶対勝ちたい」

吉岡雅和(2年=長崎総科大附高)
「(試合前意識したことは)今日勝てばもっと上を目指せるので、ミーティングではとにかく徹底して結果にこだわろうと話し合ったが、監督の期待に応えられなかった。負ける試合では無かった。(自身の攻撃について)自分の右サイドからもっと仕掛けられればもっとチャンスを作れたし、1点決めておけば試合の流れも変わっていたと思う。(次節に向けて)次節負ければ、また下のほうで残留争いになってしまうので、次こそはみんなで徹底してやるしかない」

(取材・駒大スポーツ)

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