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[スポ東]東洋大、青山学院大戦後のコメント

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[スポーツ東洋 ゲキサカ版]
[5.25 第88回関東大学サッカーリーグ戦2部リーグ第10節 東洋大1-1青学大]

 東洋大は25日、関東大学サッカーリーグ戦2部第10節で青山学院大と対戦し、1-1で引き分けた。

以下、試合後のコメント

●古川毅監督
―今日の試合を振り返って。
「気温が高い中で後手を踏まないような意識の中でうまくボールを回せて先制点が取れたが2点目が取れていれば良かったしミスからの失点ももったいなかった。全部うまくいくとは思ってない。プレスにはまったらロングボールからセカンドを拾おうとは常々言っているがつなぎにいってしまった。正直1対0で終わりたかった」

―交代の意図は。
「中盤を厚くして運動量を上げたかったので原田を入れた。飯島は石坂がイエローカードをもらっていたし相手の左サイドの対応に追われていて退場もあるなと思った。飯島自身のコンディションも良かったし自信を持って送り出した」

―暑くなってくるが攻撃の工夫は。
「ボールを動かしているときに失ってしまってパワーロスしている部分がある。今日のような入りができれば自分たちのペースでやらなければいけなかった。パスの判断もまだまだ。後半も崩して合わせるだけというところで出すのが遅れてしまっていたのでそういう精度を上げていかないといけない」

―次に向けて。
「アミノバイタルカップがあるので一回頭を整理したい。最近上位陣との連戦で疲労もあるのでコンディションを整えていきたい」


浅沼優瑠(4年=成立学園高)
―試合を振り返って。
「良い形で先制点取れて、良い流れで試合運びできると思ったが、自分たちのミスから失点してしまいそれで追加点が取れず1対1で終えてしまったのはもったいなかったと思う」

―最近、好セーブが続いているが。
「練習の中で意識してやっていることが試合につながって、それが良い形で止めたりできている。練習で突き詰めていけているからああいった形で出ている」

―同点になっても逆転されなかったが。
「結構後半押し込まれて苦しい展開が続いたが郡司昌だったり、後ろの選手が体を張って守ってくれてみんなで集中して、これ以上失点しないというのを意識してくれたのは良かったが、追加点が取れればもっと良かった。そこはチームとしてやってかないといけない」

―次の試合に向けて。
次はアミノバイタル杯はトーナメントなので一戦一戦が大事だと思うし守備が無失点で抑えれば負けることはないので、しっかりと守備のことを考えながらチームとして勝ち上がっていきたい」


石坂元気(3年=広島ユース)
―試合を振り返って。
「自分たちがボールを持てて先制点も取れたので良かったが後半はボールの失い方が悪くて失点してしまった。そこから相手の流れになってしまったので自分たちが沈まずに戦えていれば点は取れていたと思う」

―試合に入る上での気持ちは。
「先週首位の神大に勝って、今日勝てれば順位も上がって天皇杯にも絡めるという大事な試合で絶対勝つという気持ちで臨んだ」

―アシストの場面は。
「(仙頭)啓矢が前を向けばいいボールが出てくるので自分はタイミング良く走るだけ。中で遊馬がいい動きをしてくれた」

―アミノバイタルカップに向けて。
「目標は全国。一つずつ勝っていって東洋大のサッカーを全国で見せれるように頑張りたい」


遊馬将也(3年=武南高)
―今日の試合を振り返って。
「今日の試合は次のアミノバイタル杯や天皇杯予選もかかった大事な試合だが、自分たちのミスで失点してしまったのでそこは課題だと思う」

―先制点を決めたが。
「あの瞬間、(石坂)元気が裏に抜けてくれて、自分も動き出してフリーになって(ボールが)そこに来たので決めるだけだった」

―相手の守備は。
「結構ガツガツとくる感じだったので、自分が体を張って前でボールを収めてそこから発展させようした。ただ、自分にボールが入ってこなかったのが印象的だった」

―同点にされても、逆転されなかったのはチームとして成長した部分か。
「いつもだったら、ピンチが多い中で失点して結局負けるという試合が多かったが、全員しっかりディフェンスラインもハードワークしてしっかり守り切ったというのは成長したのかなと思う」

―次の試合に向けて。
「次は中断してアミノバイタル杯があるので、そっちに切り替えて総理大臣杯に行けるように目指して、終わってからリーグ戦という風に気持ちを切り替えてやっていきたい」

[写真]果敢な突破で石坂はアシストを記録

(文 スポーツ東洋 吉本一生)
(写真 国府翔也)


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