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[スポ東]東洋大、東京農業大戦後の選手コメント

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[スポーツ東洋 ゲキサカ版]
[9.27 第88回関東大学サッカーリーグ戦・後期2部リーグ第15節 東洋大3-0東農大]

 前節、法大相手に粘り強い試合を見せた東洋大は今節、10位の東農大と対戦した。早い時間帯で3点をリードし、落ち着いた試合運びで前半を終える。後半に入っても攻勢を強める相手に対し反撃を許さず、前半の3点を守り切った形で勝利を収めた。

以下、試合後のコメント
古川毅監督
―今日の試合を振り返って。
「いい入りをしてくれて先制点、追加点としっかり取ってくれた。後半は相手も必死になってくる中で我々の任務は無失点で終えること。欲を言えば4点目を取れればベストだったが最低限のところはやってくれた」

―攻撃がかみ合ってきたが。
「配置、人の並びを考える中で仙頭をインサイドに置いてから彼のアイデアで得点が生まれている。それは守備がしっかりしてきたからこそ。安定したことにより前にパワーがかけられている」

―次戦に向けて。
「高い集中力を持ってやるしかない。結果は試合が終われば出てくるので目先の一つ一つのプレーに集中して積み重ねていけば勝ちはついてくると思う」

平石直人(4年=帝京高)
―試合を振り返って。
「この前の試合からプレッシャーをかけて押し込むサッカーをしてきたので、それを続けて前節の法大戦と同じように早い時間で点を取れたので勝負が楽になったという印象」

―後半失速したように見えたが。
「後半は相手も押し込んできたが0で抑えられて良かった。自分自身2本ほど決定機があったしそこを決めていればもっとチームとして楽になったと思うので決定力をもっとつけたい」

―守備が安定していたが。
「前節から守備を改めていこうという気持ちがあって自分も守備はあまり得意ではないが前半から気持ちを前面に出してやっていた」

―次節に向けて。
「神大はあまり調子が良くないし前期のような勢いはないと思う。自分たちは勢いがあると思うので絶対に勝ちたい。相手のサイドバックが高校の同期なので負けたくない。向こうは絶対負けたくないという気持ちでくると思うのでそれをしっかりと受け止めて戦いたい」

郡司昌弥(3年=柏U-18)
―試合を振り返って。
「90分間通して落ち着かない展開で苦しい試合だったが前線の選手が守備を頑張ってくれたのでディフェンスラインとしては助かった。ラインを高く保っていこうと話していたし戦い方を統一できたのが無失点につながった」

―ゴールシーンは。
「練習していた形。(仙頭)啓矢のボールが良かったので当てるだけだった」

―次節に向けて。
「まだ油断はできないので目先の試合に集中して臨んでいかないといけない」

仙頭啓矢(2年=京都橘高)
―今日の試合を振り返って。
「連勝できていなかったしそれが課題でもあったので大きな収穫だと思う。前期は得点に絡めなかったのでどんな時間でもどんな状況でも得点やアシストといった結果にこだわってやっている」

―1ゴールが1アシストと得点に絡んだが。
「ゴールは徳市のヘディングが裏に来るなと思ったので信じて走り込んだだけ。セットプレーでは前期に点が取れていなかったので2戦連続で取れたのは大きい」

―次節に向けて。
「連勝したことに満足せず、切り替えて目の前の試合のことだけを考えて準備をしていきたい」

伊藤俊祐(1年=柏U-18)
―今日の試合を振り返って。
「今日の試合は立ち上がりから点が入り、最初から畳み掛けることができて前半の流れは良かった。後半になって相手も取り返しに来たがその攻撃に全員で集中して耐えて無失点で終われて良かった」

―個人としては。
「特にパントキックの調子が良くなかった。まだまだ練習が足りないと思った試合だった。(次へ向けて)今、昇格争いをしていて全勝しないと厳しいので、連勝を続けていくためにチーム全体で勝利に向けて頑張っていきたい」

[写真]果敢なドリブル突破が光った平石

(文 スポーツ東洋 豊川拳大)
(写真 横山恵美、国府翔也、吉本一生)

[次節試合予定]
第16節・10月5日神大戦(13:50@青学大緑ヶ丘G)

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