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福岡大とミズノが包括的な連携協定、本田らミズノ契約選手の地域貢献も期待

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29日に福岡大で調印式が行われた

 福岡大とスポーツメーカーのミズノ株式会社による連携・協力に関する協定調印式が29日に行われた。これまでは福岡大とミズノは、サッカー部のユニフォーム着用など各運動部が単体で取り組んできたが、包括的な協定を結ぶことで、双方のブランド価値の向上を目指す。

 地域貢献の面でも一役買うことになりそうだ。ミズノは契約サッカー選手に日本代表FW本田圭佑(パチューカ)やFW岡崎慎司(レスター・シティ)、DF吉田麻也(サウサンプトン)、福岡大OBではFW永井謙佑(FC東京)らがいる。サッカー部の乾真寛監督も「ミズノ契約選手が福岡でのサッカー教室に参加してもらえるようになれば」と期待を寄せた。

 契約は1年ごとの更新を予定している。ミズノが大学との連携協力協定を結ぶのは5校目になるが、九州の大学では初となる。

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