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今夏には筑波大、早大などを破るジャイキリも…明治学院大の鈴木修人監督が今季退任

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 東京都1部リーグの明治学院大は24日、公式サイトを更新し、鈴木修人監督(33)が今季限りで退任することを発表した。

 鈴木監督は市立船橋高時代に高校選手権を制覇し、早稲田大に進学。その後は鹿島、湘南、栃木、北九州などでプレーし、2015年に現役を引退した。直後から明学大のサッカー部コーチに就任し、17年から監督を務めていた。

 今夏は総理大臣杯関東予選にもあたるアミノバイタルカップで快進撃を遂げた。関東1部リーグの強豪・筑波大、東洋大、早稲田大、明治大を破って準優勝。大臣杯にも初出場し、ベスト8まで駒を進めた。

 公式サイトによると、大学側も続投を要請したが、鈴木監督のさらなるステップアップを望む意志を尊重した模様。明学大は「一分の隙も無い、全身全霊をもって事に当って頂いた、4年間のご指導に心から感謝申し上げますとともに、これからのご活躍をご祈念申し上げます」と感謝の意を伝えている。

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