大学同好会カテゴリーが出場する第1回ゲキサカ杯が6日に開幕した。25チームが2日間にかけてグループリーグを戦い、3日目以降の決勝トーナメント進出チームを決める。

　試合前には開会式が行われ、企画・運営を担当するスポーツマネジメント株式会社の中島康之取締役が、「50年、60年と続く大会にしたい」と選手たちを前に説明。選手を代表して慶應義塾大理工学部体育会サッカー部AのDF氏家暉人(2年=桐朋高)が、力強く選手宣誓を行った。

　初日はグループリーグの13試合が行われ、法政大工体連サッカー部がFW宮崎凱弥(2年=井草高)の2ゴールなどで、慶應義塾大工学部体育会サッカー部Bに4-0で快勝。明治学院大白金FC Aも、FW小林正ノ助(1年=藤枝明誠高)の2ゴールなどで明治大体同連サッカー部Bに4-1で勝利し、好発進を決めている。

　大会2日目の明日はグループリーグの25試合を予定。決勝トーナメントに進出する16チームが決定する。

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