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[関西選手権]総理大臣杯に出場する関西代表4校が決定!:準々決勝

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総理大臣杯出場を決めた立命館大(左上)、関西大(右上)、阪南大(左下)、関西学院大(右下)

 関西選手権の準々決勝が1日と2日に行われ、勝ち上がった4チームが総理大臣杯への出場を決めた。

 1日に行われた2試合はともに大味な試合になった。まずは関西大桃山学院大に8-2で勝利。前後半4点ずつを奪う大勝劇で、2大会連続20回目の総理大臣杯出場を決めた。

 立命館大は京都橘大を7-1で撃破。FW大谷優斗(4年=G大阪ユース)が5得点を決める圧巻のパフォーマンスを披露し、6大会ぶりに夏の全国の舞台へと導いた。

 2日のゲームは一転、延長戦までもつれて1点を争うゲームになった。阪南大京都産業大に2-1で勝利。延長後半4分に途中出場のMF川端元(1年=履正社高)が決めた得点が決勝点になった。

 そして関西学院大同志社大を2-1で撃破。負傷のためにベンチスタートだった主将DF濃野公人(4年=大津高/鹿島内定)が、投入されてすぐの延長前半8分にセットプレーから決勝点を決めて、総理大臣杯への最後の椅子を勝ち取った。

 総理大臣杯に出場する4校は決定したが、大会はこのあと5日に準決勝、9日に決勝と3位決定戦を開催。準決勝では阪南大と立命館大、関学大と関大が対戦する。

■総理大臣杯出場
関西大(2大会連続20回目)
立命館大(6大会ぶり9回目)
阪南大(4大会ぶり16回目)
関西学院大(5大会ぶり16回目)

●第101回関西学生L特集

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