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来季は初の関東1部!関東学院大がJ内定者記者会見、「自分を高めるには最高のクラブ」鳥栖内定DF長澤シヴァタファリら5選手が意気込み

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 関東学院大が14日、Jリーグ加入内定選手合同記者会見を行った。母校に初の関東1部リーグ昇格をもたらした今年の代からは、5選手がJリーグに進む。DF長澤シヴァタファリ(4年=東京武蔵野シティFC U-18/鳥栖内定)は「夢であったプロ選手になることが出来た。感謝の気持ちを忘れずに頑張りたい」と決意を新たにした。

以下、コメント

●DF長澤シヴァタファリ(4年=東京武蔵野シティFC U-18/鳥栖内定)
「人より体が大きいので、それを生かした対人が得意なので、そこを見てほしい。サポーターにはタファと呼んでほしい。今年、特別指定でかなり多くの時間を過ごさせてもらったけど、鳥栖は成長しようとしている選手が多い。自分を高めるには最高のクラブだと思っている。来年もその環境で頑張って自分を成長させたい」

●FW芦部晃生(4年=仙台ユース/町田内定)
「ここからが勝負の世界。結果が残せるように頑張っていきたい。まずはFWなので数字にこだわりたい。自分の特長はサイドでボールをもった時にパスを選択できるところ。パスやシュートを見てほしい。サポーターにはコウセイかコウちゃんとか……何でも呼んでもらえればうれしいです」

●MF橋本丈(4年=興國高/横浜FC内定)
「見てほしいのは左足のキック。クロスやセットプレーのキックです。サポーターには、今までジョウとしか呼ばれたことがないので、そうやって読んでもらえると嬉しい。横浜FCは若い選手が多く試合に出ている。J2に落ちてしまいましたが、やるべきことは変わらないと思っているので頑張りたい」

●MF狩野海晟(4年=山形ユース/山形内定)
「開幕スタメンを狙いながら、1年間を通して怪我をせずに試合に絡むことを目指したい。自分は両足が蹴れるので、そこのパスやドリブルを見てほしい。サポーターにはカイセイと呼ばれたい。ユースのころからお世話になっていたクラブ。大学経由で戻るのは2人目なので、憧れの選手になれるように頑張っていきたい」

●FW沖崎颯(4年=金沢U-18/金沢内定)
「ゴールを取ることを目標にし、開幕スタメンを狙っていきたい。自分のプレーの強みはドリブル突破やスピードを生かしてピッチ内を走り回るところ。サポーターにはハヤテと呼んでもらいたい。大学では体調管理ができるようになった。プロではここにいる同期と対戦してみたい。負けないようにしたいです」
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児玉幸洋
Text by 児玉幸洋

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