[京産アスレ ゲキサカ版]

　J2の愛媛FCへの来季入団が内定したFW小笠原侑生が、京産大アスレチックの単独インタビューに応じてくれた。

―愛媛FCというチームを選んだ理由は?
「愛媛は自分の地元で環境的にも慣れているし、サポートしてくれる人も多い。愛媛県の選手ということで応援してくれる人もいて力になると思って決めました」

―自分のセールスポイントは?
「右足のシュートや、フリーキック、ゴール前での駆け引きです。体が大きくない分、そういうところを見てもらいたいです」

―京都産業大での4年間を振り返って。
「プレー面はもちろん、考え方が大きく変わりました。それまではシュートを撃って点を取ることばかり考えていたけど、守備面についての考え方が成長したと思います。吉川(主将)は声でチームを引っ張ってくれたので、自分はプレーでチームを引っ張れるよう取り組みました」

―どのようにチームに貢献したいか?
「FWはゴールを決めることが求められると思うので、とにかく点を取りたいです。でも守備面でもしっかりと貢献していきたいです」

―今後のサッカー人生について。
「今はとにかく愛媛FCの勝利に貢献することだけを考えています。30歳までは現役でプレーしたいですね」

[写真]左から京産大・古井監督、小笠原、亀井代表

(写真・文　長野稜)