beacon

[コマスポ]駒澤大学vs明治大学 試合後の駒澤大コメント

このエントリーをはてなブックマークに追加
[駒大スポーツ ゲキサカ版]

[5.22 関東大学1部リーグ第4節 明治大3-0駒澤大 西が丘]

 第85回関東大学サッカーリーグ第4節は22日、国立西が丘サッカー場で駒澤大‐明治大が行われ、開幕から勝利の無い両者の対決は3-0で明大に軍配が上がった。“裏天王山”で完敗を喫し、最下位に転落した駒大は、3連敗と先の見えない泥沼にはまりこんでいる。

以下、試合後の駒澤大監督・各選手コメント

●秋田浩一監督
「実力だと思う。実力が無いから駄目というわけではないが、やるしかない。やっぱり守備力が重要。点数が取れなければ明大もあせるだろうし。考えてもしかたがないが、その中で粘っこくやれるようにするしかない。全部が悪いわけではなく、良い時間帯もある。それでも負けているわけだから、言っても仕方がないが。このままだと厳しい」

●DF濱田宙副主将(4年=市立船橋高)
「今日は林堂が出れないということで、林堂の存在は大きいが、林堂の穴を埋められるようにみんな頑張ろうという話をしていた。自分のことだけじゃなく、全体に声をかけて、みんなを引っ張っていこうと言っていたが、全然足りなかったかなと。私生活とかサッカー以外の人間的な部分から直していかなくては勝たせてもらえないと思う。最後まであきらめず、90分間戦い抜いて勝ちたい」

●GK松浦和己(4年=尚志高)
「立ち上がりが悪く、失点してそのままズルズルいってしまった感じ。やはり立ち上がりの失点が悪い雰囲気を作ってしまった。後半いい流れで行こうとしたが、点が入らなくて。あそこで自分が失点しなければ、流れもおそらく変わっていたし、あの時間帯での失点がすべて。声を出していけば、失点を防ぐこともできた。良い雰囲気にできるように絶対勝ちたい」

●DF山崎紘吉(4年=成立学園高)
「立ち上がりで全然だめだったので、自分がもっとチーム全体に大きいことをやらせておけば、あんなに押し込まれる展開にはならなかったと思う。責任を感じています。失点しても自分たちでしっかり切り替えてやろうと話していた。チャンスは作れていたと思うが、決めきれないのが今のチームの弱さ。チーム一つとなって勝つしかないので、がむしゃらに戦います」

●DF水野裕之(2年=駒澤大学高)
「緊張はしなかったが、林堂さんが抜けた穴を埋めるというよりも自分がやるべきこと、大きく前に跳ね返すことだったり、ヘディングで負けないようにした。失点しないことが一番先行することだったが、ほぼ3失点に絡んでしまった。たくさん応援してくれる人もいますし、もっとやらなければいけないと思う。(次戦に向けて)出るにしろ、出ないにしろ、チームのためにやりたい」

(取材・駒大スポーツ)

TOP