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[コマスポ]駒澤大vs東海大 試合後の駒澤大コメント

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[駒大スポーツ ゲキサカ版]

[5.26 総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント関東代表決定戦Cブロック2回戦 駒澤大3-3(PK9-8)東海大 緑が丘]

 第35回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント・関東代表決定戦2回戦は26日、青山学院大学緑が丘グラウンドで駒澤大‐東海大が行われた。リーグ戦では1分3敗と苦しんでいた駒大は、PK戦までもつれこむ大接戦を制し、今季の公式戦初勝利を記録。総理大臣杯連覇へ、まずは第一歩を踏み出した。

以下、試合後の駒澤大監督・各選手コメント

●秋田浩一監督
「ノックアウト方式なので、勝ちは勝ちとして良かった。これで少しは前進できたと思う。(CKからの2点は)試合前にビデオで確認していたが、セットプレーの時に足が止まってマークがズレる。それはわかっていたので、セットプレーは大事にという話はしていた。(次戦の)流通経大は強い。このままでは厳しいが、今日の勝利を前向きに捉えていきたい」

●DF山崎紘吉副主将(4年=成立学園高)
「(主将の)林堂がいない分、副主将の自分や濱田が声を出して意識を高めようと考えていた。内容は良くなかったが、勝ったことは収穫。10人になってからの方が気持ちが出せていたと思う。(次戦は中1日だが)疲れているというのは言い訳にならない。勝たないといけないし、今日の勝利に満足していない。勝ちを次に繋げていかないといけない。勝ちを続けてやっていきたい」

●MF江川昇吾(4年=聖隷クリストファー高)
「(初スタメンに)やることは1つしかなかったので、それを徹底していこうと思っていた。(具体的には)ヘディングで跳ね返すことや中盤の底で相手を潰すこと。中途半端にやらないではっきりプレーしようと思っていた。もっと徹底してプレーできれば良かったが。(得点は)無我夢中で飛び込んだ。嬉しかったです。(次戦は)メンバーがまだわからないが、出場できたらもっと徹底してやりたい」

●FW小牧成亘(1年=ルーテル学院高)
「(初スタメンに)思っていたほど緊張はしなかった。やってやろうと思っていたが、最後の方はバテてしまった。(1点目は)肝付さんが必ず勝つと思ったので、裏へ抜け出そうとした。良いところにボールが来た。(2点目は)GKの前に入っていたら、前にいた山崎さんを超えてボールが来た。(次戦は)試合に出る、出ないに関わらず、チームに貢献できるよう、しっかりやっていきたい」

(取材・文 駒大スポーツ)

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